役員会報告(6月役員会)                    文責:服部滋

 日時:2005年6月24日(金)17:00〜18:30 場 所:昭和ビル5階JIA会議室 出席:26名 欠席:8名

1.報告事項
(1)本部報告(支部役員会にての報告)
@基本政策委員会(5/17)報告
年度末の資金繰りを、今年度はUIAの国際交流基金から借り入れ、何とか工面したが、来年度はUIA誘致で資金を供出することになるので、キャッシュフローを2千万円持ちたい。そのため、「JIA財政支援金」を広く会員から募る。理事および理事経験者を中心に集める。
基本政策がすでに出されているが、その「小倉版」を出す。4つの課題についてそれぞれ委員長を決め、検討委員会を組織し検討して05年2月を目処にまとめる。
 1)財政検討委員会―仙田 満 委員長
 2)資格制度検討委員会―河野 進 委員長
 3)会員増強検討委員会―国広ジョージ 委員長
 4)組織検討委員会―本田伸太郎 委員長・・・地域に密着した活動の拠点となる地域会の整備を重点的に検討する。
A理事会(第142回5/27)報告
豊郷小学校保存問題に係る懲戒審査委員会からの答申
 「懲戒審査請求は困難と判断、森野会員への懲戒は該当なしと決定。」−当該会員が会長等の要請に対する誠実さの欠如が懲戒に当たるとは判断しがたい。当該会員が今回のことで社会に与えた不利益、本会と建築家の社会的地位に悪影響を与えたかが不明、近畿支部へ詳細調査を依頼した。
東海支部提案の懲戒規定改定案・定款改定案については、基本政策委員会にて検討する。
「財政支援金」の公募という募集方法、運用規定など説明があったが、趣旨には賛同、内容的には再検討となった。
高野常務理事の辞任にあたり、今後は非常勤参与として協力願うことを承認した。
新規入会者29名(愛知1名、三重1名)、退会者31名(愛知3名、静岡3名)、休会者5名(東海支部0名)を承認。
B2005年度本部通常総会(5/27)
2004年度事業報告、収支決算および2005年度事業計画、収支予算の承認、建築家憲章の改定、終身正会員(東海支部からは飯尾健太郎、大塚一三、車戸徳三、税田公道の4氏)の承認、名誉会員の承認、新規役員(9名の理事と1名の監事)選任が議決された。
上記報告の中で、会員減の要因が小倉会長の会員加齢による自然減という説明に対し、坪井監査の低価格入札問題処理等に対する会員と対社会的視野にたった迅速・明確な対応の遅れが一因であろう、との説明と食い違っているという質問に対し、小倉会長から全く指摘の通りであるとの謝罪があった。
建築家憲章(改定案)の中で、JIAとあるのは判りにくいので、日本建築家協会(JIA)と言い換えることとなった。
公益法人問題に関しては、国の制度改革に従い「公共性を有する非営利法人」を選ぶ場合、公益性の判断基準にあった「目的」「事業」「理事構成」あたりの定款改正の検討が必要となる。
CUIA誘致委員会
7月10日のイスタンブールでの大会での投票で2011年開催地が決定する。リオデジャネイロは資金面で降りて、ダーバンとの一騎打ちとなる。下馬評は東京がぜん有利。
D建築家資格制度実務委員会(4/13、5/25)
「引退建築家」は本人からの申し出があれば「非登録建築家」としての会員種別の適用を受けることができる。
予算策定上、2005年度の認定は400名を最低目標とする。
試行期間は2006年3月31日までとし、第2段階へのステップを進める。
二会協議会では合意できるところとできないところを両会が提示する。
活動方針としては、10月初旬本部評議会、支部評議会を9/24か10/1に行う。
社会制度段階(第3者認定機関)において実績認定は継続するが実務訓練認定に比重を置く。JIA会員は会員外申請者と同じ認定基準、認定登録料を適用する。
E日本建築家大賞への応募呼びかけ 
(2)支部報告
@支部役員会
各地域会賛助会宛の暑中広告掲載のお願い文を確認。
選挙管理委員の選出については、上村貞一郎前支部長にもう1年お願いする。
建築家資格制度3委員会
JIAと建築士会の各県別のCPD取得状況一覧が示され、士会のCPD参加率の東海支部平均が24.4%(全国平均:20.9%)に対し、JIAのCPD参加率の東海支部平均は66.7%(全国平均:50.9%)、規定単位取得率は15.5%(全国平均:12.3%)との報告があった。
JIA「建築家大会2005東海」
「建築家」7月号にも掲載されているように、9月8・9・10・11日の詳細スケジュールが提示され、参加呼びかけがなされた。
理事会日程変更に伴う2005年度支部役員会日程確認
支部役員会を理事会直後に開催することになった。各地域会役員会の日程まで影響があるため日程表を作成し支部幹事へ送付、調整をお願いすることとした。
「建築家国際交流基金」助成について
支部国際交流事業助成金30万円の申請がここ2・3年ない。東海支部からは、AIAロサンゼルスチャプターとの交流についての助成申請をすることとし、谷口国際交流委員長に準備をお願いした。
「第22回JIA東海支部設計競技」について
シリーズテーマ「和の遺伝子を探る」の2005年度の課題:「身体(からだ)」とし、募集要項、審査員(元岡展久 審査委員長、手塚貴晴・由比 ゲスト審査員を含む8氏)、10月29日に審査、これに先立ち8月3・4日に伊勢方面へバスツアーを計画中との説明がなされ、了承された。
監査コメント
支部総会(5/13)報告がなかった。2005年度は地域会運営費がゼロという非常に厳しい予算でスタートすること、建築家資格制度会計を支部会計から別立てとすることで2005年度収支予算が承認されたことの報告をしておいてください。
AJIA「建築家大会2005東海」
大会にはより多くのご参加をお願いします。
協力金にご協力お願いします。
会員向け 一口20,000円、協賛企業向け 一口30,000円、特別協賛 一口100,000円
(3)委員会、地区会、研究会報告、その他
平成17年度愛知県建築物安全安心推進協議会総会
総会に尾関、田中が出席した。その中で建築士事務所立ち入り調査についての報告がされた。
災害復興まちづくり支援機構(5/17)
災害復興まちづくり支援機構が東京で立ち上がった。愛知でも立ち上げてはどうか。
愛知県建築住宅センター岡崎事務所開設に伴う中日新聞への掲載の「協賛金」協力
6月13日付で協力金の依頼があった。審議する機会がなく会長判断で30,000円支払った。6月24日新聞に掲載された。7月1日に開所式。
3.審議事項
@広報委員会 事業報告 第7回「学生ガイダンス」(5/21)  承認
参加学生数  80名
学生の反応が今一だった。今後学生の感想を求めてはどうか、所長でなく担当者が講師をつとめてはいかがかと評価反省が出ている。もっと基本的な設計と施工についても今後説明する必要がある。
A研修委員会 事業計画 第9回「JIA 建築・リレートーク」 (7/21)
若山氏は住まいは東京で交通費は東京からの費用とした。講師の所属大学、及びJIA在籍の確認の上承認された。
B事業委員会 事業報告 第10回「住宅考える」 (5/7)村瀬夘市邸 。
参加者 会員6名、非会員10名(男性7名、女性3名)合計16名
詳細はARCHITECT7月号をご覧下さい。
C JIA愛知暑気払い 事業計画(7/29)      承認
7月役員会終了後 場所はAPAホテル名古屋錦11階ビルゴにて開催。
新入会員の招待は無くなった。
D賛助会入会申込「キッチンハウス竃シ古屋店」「潟ニオン名古屋営業所」  2社とも承認
E後援名義使用許可のお願い「現代建築とタイルの持つ可能性」(7/19)((社)全国タイル業協会中部支部)
4.協議事項
なし
5.その他
@小栗康平監督による「埋もれ木」鑑賞のご案内
東海シンポジュームで御世話になった栗康平監督の作品、名演小劇場で7・16より上映
A賛助会員 大島応用化学工業梶@退会届の報告
B「住まいのまちなみコンクール」への参加のお願い
C「日本建築大賞」「日本建築家協会優秀建築選」創設について
D第25回住総研シンポジューム「郊外団地の再生」7/8建築会館ホールのご案内
E建築基準法改正に関する名古屋市役所構造審査係り見解
本年6月の法改正で「既存建物増築の場合、エクスパンション・ジョイントを設けても既設構造く体は現行法による安全確認が義務付けられる」旨、名古屋市からJSCA会員だけに連絡があった。見寺氏がJIA会員として名古屋市(建築審査課構造審査係)と愛知県に確認したが、名古屋市の担当者は間違いなしとの回答であった。しかし、県の担当者などこの改正に対して理解度に多少の温度差が感じられた。
この問題に対してJIAでは研修委員会、相談委員会、職能委員会の3会で検討し、問題点を洗い出すこと。
とりあえず見寺氏が音頭をとり、住宅センターや確認サービスを講師として勉強会をセットする。
Fその他
建築家大会の登録は現在11名。愛知地域会の内の登録目標は200名。(支部280名)口コミで声を掛け合い、たくさんの会員に参加してほしい。
・設計事務所立ち入り調査の件
大切なことなので、装備しっかりするようにPRしよう。これはJIAの会員サービスとして行うべきである。広報委員会で担当する。
G総務委員会よりスケジュール表
・10/28、12/22、2/24、4/28は支部役員会終了後地域会役員会を開催する。
・9/30に役員会を追加する。