役員会報告(3月役員会)                    文責:服部滋

 日時:3月29日(火)17:00〜19:00 場所:昭和ビル5階JIA会議室 出席:26名 欠席:7名

1.報告事項
(1)本部報告
@支部長会議+理事会報告
・3月25日の臨時理事会では、会長が丹下氏の葬儀出席で欠席したため、仙田副会長が会長代理として議事を進行した。
・2005年度通常会議議題案
説明の後、2004年度決算が赤字となるため、赤字の処理をどうするかが議論された。現理事、前理事で(1人当り30万円程度)負担したらどうかという意見もあったが、原案通り承認された。臨時理事会のレジメには、会長の「2005年度事業計画」の中で、2005年度中に赤字を解消したい旨の記述がある。
・会員規則・会費規定改定の件
会費変更凍結案が提出されたが、秘訣。従来方針通り値下げする。
・財務担当副会長の件
定款では財務担当副会長を決めることになっているにもかかわらず、今年度は財務担当副会長を決めずに会計処理を行っていたが、赤字決算になることに鑑み、改めて仙田副会長を財務担当とすることで決まった。
・懲戒審査委員会答申議決後の対応について
懲戒審査委員会で、中園氏の弁明の機会を与えたが、除名に値するという懲戒審査委員会からの答申を受け、臨時理事会で可決された。その後、中園氏から退会届が提出され、理事会において弁護士の意見を聞いた結果、中園氏の退会を認めた。
・2005年度予算では、東海支部への交付金
6,133,000円(前年度比7,672,000円減)となる予定。
・先月の役員会で宿題
地域会費を徴収してもよいとの決定は、11月の理事会で既に承認されていたことを報告。
(2)支部報告
@支部役員会報告
・会員集会開催依頼の件
本部から橋本副会長を招いて「財政事情をどうするか」というテーマで会員集会が開催された。
@2004年度は、400人(目標1000人)の新規加入、250人の退会者と150人の会費未納による会員資格喪失予定者がいるため、差引0人という結果であった。
A会員が何故辞めるのか、2004年度の収支で、会員増が少なく収入が増えていないにもかかわらず、予算通り支出してしまった背景には、総務委員会がその役割を果たしていなかったことや、財務担当副会長が決まっていなかったことなどが考えられた。早急に2004年度の支出の洗い出しと、2005年度の予算の見直しが必要。
B資格制度については、建築士会との関係で、CPDの相互承認の定義や登録建築家との同等性についての検討がされている。
・JACSS説明会報告
近畿支部がつくった登録建築家の紹介システムで、登録料を払って登録した建築家を一般に紹介するというもの。近畿支部に地域限定せずに、全国のJIA会員が利用できるような方向で検討しても良いのではという内容
・2005年全国学生卒業設計コンクール(案)
昨年開催した全国規模の学生卒業設計コンクールを今年も開催する。
昨年度は東海支部の学生卒業設計コンクールの佳作以上の7作品を出品したが、学生が自費で上京し、作品を説明しなければならないため、作品は送ったが、学生は行くことができないような状況もあった。そのため東海支部として、補助金を出すべきか否か等を含めて意見書を提出した。
・会報送付停止について
3年間の会費未納者に対して、会報送付の停止と本部から照会があった。
定款では、2年間の会費未納者は、会員資格剥奪となっているので、1年間滞納で会報は停止するべきとの意見書を提出することになった。
・中部公共建築設計懇談会報告(工事監理部会第1回目、第2回目報告)
国土交通省から第三者監理方式についての内容説明があった。
参加者は発注者側、東海4県、名古屋市および国土交通省、設計者側は東海4県の事務所協会、建築士会およびJIA。
システムは、設計した設計者には、工事監理は発注しないかわりに、設計意図伝達業務(設計業務その2)が随意契約で発注される。その内容は、設計変更や設計図書で不足する内容を現場で処理する。工事監理は、別の事務所が、入札で受注し、設計図通り工事が行われているかのチェックを行う。
本部にある公共建築設計懇談会の工事監理部会が昨年末にあり、その資料によると、現在のこの作業分担のシステムについては、設計者3団体も容認しているが、施工図のチェックを誰が行うかが論点になっている。確認申請の設計者は、設計図書を作成する者となっているため、責任の所在を考えると、施工図のチェックも設計者が行うべきと設計者3団体は考えているが、国土交通省は意見を保留している。
・第21回JIA東海支部設計競技報告
会計報告が道家委員長からあり、例年は、40〜50万円程の赤字だが、今年は40万円程の黒字
・UIA大会イスタンブールツアー
3月25日に締切られた、Dコースへの申込が40名、Bコースが1名、募集継続中
・東海建築文化センターの後援名義使用依頼は、承認
・アーキテクトの編集委託契約更新について。費用についてもう一度交渉しながら更新してゆく。
(3)委員会、地区会、研究会報告
@会計報告
2005年1月時の会計状況報告。状況としては順調
A環境研究会 事業報告「家庭用エネルギー体験学習」NO.1 1/29  
参加 会員、所員13名、学生6名 合計19名参加
B住宅研究会 事業報告「くらしの中のあかり展」 1/18〜23  来場者数746名。
C住宅研究会 事業報告「鈴木恂講演会」 2/14 
参加者 会員30名、一般26名、学生10名 合計66名
D「賛助会入会のお願い」
役員会の役員それぞれから3社程度入会候補者を挙げてほしい。
今後は賛助会員を増やして会費を減らす方向でやりたいので協力をお願いしたい。
E愛知県建築物地震対策推進協議会 H16年度耐震診断推進部会2/3
広報資料、ビデオテープが事務局にあるので御利用ください。JIAを通して購入も可能
Fリフレッシュセミナー参加者 石黒、久保田 3/13〜3/15
G建築八団体連絡会議(2/7)
新年互礼会について来年はJIAが担当。開催日を1月13日にすることで了解を得た。
積算協会からの意見。各団体で同じような事業をやっているのが無駄であるので、各団体での事業を持ち寄り調整しようという話があった。
会場確保を確認して置いてほしい。
3.委員会、地区会、研究会報告
@環境研究会 事業報告「志段味循環型モデル住宅」見学会
申込は63名、当日参加者は、46名(会員20名、学生・所員16名)
建物は、発想はユニークだが、バリアフリーになっていない等、賃貸住宅としてふさわしくないという印象。しかし、燃料電池、太陽光発電、生ゴミ堆肥装置、雨水の活用等の実用化は、興味深いものでした。
事前にもう少し検討しておくべきだったとの反省あり
A研究会年間事業報告(環境研究会・住宅研究会・保存研究会・人にやさしい街づくり研究会)は、資料を参照して下さい。
4.審議事項
@事業委員会 事業計画 第10回「住宅を考える」村瀬夘市邸
議案提出者説明は、遅刻で審議に間に合わなかった。内容は、継続事業ということもあり、異議なく承認
A青年委員会 事業報告 「TALK&TALK 15th」第3回
静岡県三ヶ日町にて、宮里龍治氏設計の「蔵茶房なつめ」で開催。交通の便が悪い場所であったにもかかわらず、25名(会員7名、一般17名、学生1名)の参加があり、地元の建築関係者との交流もできて、有意義な研修会でした。異議なしで承認。
B愛知地域会規定・役員選出規約改定について
第4条のタイトルが「会長補佐、室長、委員長の任命」となっているので、改定案「第4条の2」を「第4条1」にして現行「第4条」を「第4条2」にしたほうが、合理的ではないかとの提案があり、提案通りに訂正して可決。
4.協議事項
@2004年度事業報告(案)
「2004年度報告」では、「超低価格入札の問題にたいする件」と「会員種別・会費統一に伴う会員増強がはかどらず財政運営に支障をきたしている件」を明文化しているが、総会の議案書で報告してもよいか、意見があれば伺いたい。(会長)
「主要事項」は、役員会の議事録に記載のものを拾い出して掲載
「愛知地域会共催・協賛・後援・協力事業」、「主な事業」は、把握できる範囲
A2004年度収支決算(案)
収入の部では、会費収入、入会金収入、事業収入がマイナスとなっている。
B2005年度事業計画(案)
昨年度との違いは、昨年の事件を受け、「建築家の倫理と社会的責務」という言葉とJIA東海大会の成功に向けた地域会としての決意表明を付け加えた。
事業計画は、昨年までの事業が継続されているので、大きな変化はない。
しかい、「委員会・研究会等会員の企画する社会連携事業等への支援」として、予算を増やし、良い企画には上限50万円位の範囲で活動を支援していきたい。
予算が厳しくなる中で、会員が参加したくなる、やりがいのある活動をどのように運営して行くかが課題である。
C2005年度収支予算(案)
収入の部では、支部からの地域会への運営費は、0円としている。
(質問)支出の部で、事務委託費が前年度から2,100,000円の減額となっているが、予算の根拠はどうなっているか。
(回答)事務委託費は、人件費・施設費(固定費)の分担なので、人件費が1人分減額となる。
収入の部で、賛助会入会費が3社分なのは、これから集めようとするのだから最低でも10社分くらいは見込んでおくべきではないか。
DEメール、委員会、研究会出欠席について
事務局の作業を軽減するために、Eメールを活用して、各委員長、研究会が各委員会、研究会の出欠を取りまとめてEメールで送って欲しいという提案。FAXしか使わない人は、FAXとなる。
EJIA「建築家大会2005東海」について
先月の監査意見の予算計画について、支出の全体像がまだ見えていないが、ほぼ固まってきているので、もう少しで予算計画を示すことができる予定。
5.その他
@愛知県建築地震災害軽減システム研究協議会 会長副会長一任に関する結果報告
行政の取組に対して協力しなかったことは今までなかったので、この件に関しても協力する方向で話をしている。
A賛助会員 東海コンクリート工業梶@退会届
東海コンクリート工業のほかにも、今月、大島応用化学が退会の動きがあるので、知合いの方がいたら、慰留に努めて欲しい
再入会希望の場合、期限を区切って入会金は取らない方向で検討する。
賛助会入会候補者リストを配布していますので、入会の意思を確認していただいてから、各役員は賛助会入会候補者リストを作成してください。
B「愛知の建築と街並み」発刊について(社)愛知建築士会
C愛知県設計用入力地震動研究会 研究交流会
3月15日に愛知芸術文化センター12階で研究交流会があり出席しました。次回は4月に総会を行ってその後、交流会があります。資料等を見たい場合は、申し出てください。
D CPD研修 賛助会主催「建築に関わる売れ筋商品・新商品・新技術・新工法の合同講演会」
4月21日に開催
賛助会役員会での報告、CPD研修(全6回)の出席者数(3月24日分を除き)は、会員が100名、賛助会員が120名ということで役員からは、JIA会員の出席者が少ないのでもっと出席して欲しいとの要望があった。JIA会員の出席者が増えれば、賛助会への入会数の増加に繋がる。
3月と4月の研修会のテーマが、「建築に関わる売れ筋商品・新商品・新技術・新工法の合同講演会」ということで、内容がわかりにくいため参加希望者が少ないのではないか
監査意見 
CPDの取得必須単位数の基準が、登録建築家(3年間で108単位)とJIA会員資格(1年で36単位)となっているのは、後々問題になると思う。
石川事務局長 退任の挨拶