役員会報告(8月役員会)                    文責:服部滋

  日時:2004年8月27日(金)16:00〜18:00  場所:昭和ビル5階JIA会議室 出席:29名 欠席:6名

1.報告事項
(1)本部報告
@支部長会議(7/29)
・登録建築家について

現在第3回の登録申請受付中、目標は全国で1000名、東海で100名。役員会出席者は9/15の第3回締め切りまでに是非申請してほしい。

・実務委員会の報告 先月の建築士会の制度説明会時の意見の食い違いに関する回答。
JIAは建築家資格制度と専攻建築士制度をいずれ統合したいと考えており、第一段階は資格を相互認証する、第二段階では2会による中央認定協議会を統一する、第三段階で第三者性のある独立した認定評議会とし、その後建築士法の改正を働きかけるというプロセスで進める方針。

・会員増強について 推薦の返信が本部宛てになっていたので、支部に返信情報を伝えてほしい。

・今年度の会費収納状況の報告 去年より少し悪くなっている。
・2011年UIA大会東京誘致について 全国ネットワークを作るということで、誘致活動委員会全国会構成メンバーが提示された。東海支部としては国際委員会と正副支部長で対応。
・建築家大会2004東京について 東海支部との合同役員会を会期中10/15に会場で開催。
A理事会(7/29)
・職責委員会の報告 滋賀県の豊郷小学校に関し会員が懲戒に相当と報告あり、審議は次回へ持越し。
・会員資格喪失者への特別措置の件 会員増強のため、会費滞納により退会した会員にも再入会を促す。72000円会費3年以上滞納し退会した方でも、最初の1年分36000円を払えば、登録建築家になる事を条件に入会を認めるという案件が可決された。支部役員会で問題点の指摘があり相坂理事が理事会で支部の意見をもう一度発言する。
・支部の意見は絶対に書面で提出すべきだ。
・今あるのは滞納で辞めた方で、会費を払って辞めた方の処遇がない。
・役員等再任の件 中田専務再任の件。継続審議。
・JIA建築選集、JIA大賞の創設を考えている。60から100点くらいで、学会の選集みたいなものをやりたい。今後協議する。
・登録建築家紹介システムについては、前回にも報告があったが、継続して検討される。
・東京都選出の国会議員にアンケートを取った結果、秘書が答えたものであまり参考にならない。
B企画運営会議(8/9)
・UIAの大会誘致活動については資料にある活動が行われる。
・登録建築家申請及び会員増強については支部長会議の報告と同じ。
・第三者監理方式の見直しに関する要望書を提出した。
・建築家大会2004東京では、全国地域会合同会議に理事が全員出席して、今後の財政問題等について話し合う。理事懇談会でなく全国地域会合同会議の中に理事が出席する形で開催される。
・松田平田設計が新台東病院基本設計の入札で、予定価格3,600万円が事前に公表されていたのに8,366円で落札したことが問題になった。ダンピングだという事で至急対策を検討する。ダンピング自体の判断は公取でしかできないという意見、1番札だけが問題なのか、他にも問題が色々とあり、支部役員会でも話題になった。
・登録建築家紹介システムについて、理事会報告に同じ。
(2)支部報告
@支部役員会(8/20)
・AIA/LA支部との協定 名古屋と姉妹都市のLAから、愛知に申し入れがあったが、東海支部とLA支部とで協定を結ぶこととした。
・第3回登録建築家申請の案内はARCHITECT9月号に同封、9/15が締切、21日実務委員会、25日認定評議会。今年最後のチャンスなので役員全員登録をお願いしたい。次回は来年の2月頃になる。
・「JIA大会2005東海」特別委員会・実行委員会
8/6に準備委員会を会場の岐阜ルネッサンスホテルで開いた。委員会は大会委員会と実行委員会の二つに分ける。大会委員会は調査、企画、立案を確認して全体の調整を図る役割を担う。実行委員会は、すべての事業の調査、企画の実現を果たす。大会委員長は田辺氏(岐阜)、副委員長は保浦氏(愛知)、実行委員長は谷村氏(愛知)
・国土交通省中部地方整備局との懇談の件
国土交通省から公共建築発注者とJIAとの懇談会開催の呼びかけがあり、第一回は8/30(月)に行う。準備会は8/25に開催。テーマは設計者選定方式と第三者監理について。設計者選定方式はJIAが進めるQBSの資料を持って臨むが、QBS自体もJIAの中で色々な意見があることも国土交通省は存知している。第三者監理については、国交省では監理は中身よりもすでに決められた事を実行に移すというマンパワーの積み上げで入札がふさわしいという考え方を持っている。五会あるいはJIAとしても国交省に再考を申し入れており、国交省は第三者監理について意見を外部団体から聴取する。JIAとしては第三者監理はやめてほしいという意見だ。その他、基本設計のダンピングに絡み基本設計と実施設計を一括して発注して欲しいということを申し入れる。発注者側の技術者が作成する基本設計を、設計を請負う側がどの程度評価しているかという意見も合った。
・HPに支部設計競技の審査員の名前に、登録建築家を明記すべきという意見があったが、今回の審査員では登録建築家は鈴木氏だけなので、書かないこととした。
(3)委員会、地区会、研究会報告
@住宅研究会「避難安全検証法を学ぶ勉強会」9月25日に住宅確認サービスの協力で開催。

A賛助会CPD研修「中部空港と武豊町民会館」

B環境研究会見学会「屋上緑化事例」9月25日に名古屋産業大学3号館の屋上緑化システムを見学。
C保存研究会9月例会(二川宿見学会)(9/11)9月11日に、本陣および隣の旅籠清明屋を見学。
DJIA海外建築研修に関するアンケート実施 研修委員会が隔年で開催している。協力お願いします。
E建築八団体連絡会について(8/2) 
隔月で開催。JIAとしては、公共建築の設計者選定についての資料等を渡した。
F愛知県建築開発行政推進団体協議会 監査出向者変更 石川さんから田中副会長に変更。
G愛知県建築物地震対策推進協議会第1回耐震改修促進部会(8/25) 
決まったことは、研修会を名古屋と岡崎で11月中旬を目処に開催。リーフレット作成は、県の方で原案作成。地震対策の普及の為の情報提供事業は、県下のグリッドマップを作成。
HJIA愛知会員名簿への広告紹介お願い
2003年版からは応急判定士・耐震診断士を表記している、2004年版には登録建築家を載せる予定。例年通り広告依頼先の紹介を皆さんにお願いします。広告依頼の依頼状は手書きで個人名宛てにすると効果的ですのでよろしく。
3.審議事項
@暑気払い結果報告(7/23) 会員が31名、賛助会員24名の方の参加でした。決算承認。
A中部空港見学会結果報告(7/24)会員が26名、同伴者10名の参加でした。決算承認。
B天空率を考える(第二回)結果報告 40名の予定が24名で開催されました。決算承認。
CTALK&TALK15th第1回(10/9)第2回(11/20) 前回継続審議、今回承認。
・実施場所の呼称は今後TOTOマルチスペースで統一。参加費、学生は500円とした。後援は愛知県と名古屋市と、第1回はTOTO、第2回は東邦ガス。
E第8回住宅を考える勉強会(11/6) 審議の上承認
(提案説明)TeamZooアトリエ修羅の西尾氏のアトリエ兼自宅を訪問。西尾氏が関わるバンブーインスタレーションの開催時期と重なるのでこちらも見学。次回、12/4は故城戸武男氏の自邸を予定。
Q:支出の記録費の使い道というのは?  
A:テープ起こしと写真撮影です。
Q:この事業の先の計画を出しておいたほうがいいのではないか? 
A:もう少し待ってください。
Q:初年度の区切りをつけては? 
A:・もう一年続くと、12軒くらいになる。ある程度まとめたのを支部大会に間に合うよう思っている。実質的にはARCHITECTに報告を出しているのと、C&Dにも記事になっているので、それを単純にコピーするだけでもそこそこのページ数にはなる。
F賛助会入会(潟jチベイ) 審議の上承認。
(提案説明)ニチベイが賛助会に入るという申込書が届いている。賛助会では同業はタチカワ一社だけですからご理解いただけると思う。
Q:賛助会のルールに同業は一社ということはないか?
A:今はオープンに同業何社と限らず広げていきたいという意向と聞いている。小数だとパワーが出ないのである程度複数にしようとしている。、それに指名する場合、複数いる方が良いということで承知頂いている。
・森口さんが会長のときにかなり賛助会の数を増やした。以前一業種一社という扱いが結構あったが、二社以上入れてくださいとお願いした経過がある。今の賛助会というのは競争の原理で複数というのが原則だと言う事を認識してもらった上で残って居られる方ばっかりだと思います。
G 後援依頼(愛知県建築住宅センター) 審議の上承認。
4.協議事項
@会員増強について
(提案説明)2,000人が全国目標で、今年度は1,000人、東海支部は100人が目標。支部の状況は、三重は10人の目標で、現在3人確保、2人が候補が挙がっている。静岡は広報委員会を中心にキャンペーン、現在候補者が11名。岐阜はこれから活動する。東海支部では8/5までに52名の候補が挙がっている。支部に新しいパンフレットも届いているので、利用して呼びかけをお願いします。
愛知地域会は増強委員会の立ち上げが遅れ、8/6に会長・室長が集まり緊急の増強特別委員会を開催、今はスタートを切った段階。新入会員推薦パンフレットが8月号の建築家に本部から同封されている。それと併せてこの推薦文をもう一度修正しこれをARCHITECT9月号に同封する。財政埋合せのための増強のような当初文面を、社会的な意味合いを加味して資料を作り直した。
愛知地域会は70名が目標。会員増強特別委員会だけでできる作業ではないので、各委員会の企画と連携しながら会員候補になる方の参加を促したい。具体的には、大手組織事務所の所員や、地元設計事務所の二代目、会員事務所から独立した方、「ホームドクター設計者の会」「愛知の木で家を作る会」といったNPOグループや大学の同窓会関連に呼びかけをするなどいくつかの勧誘方法案が出ている。今後のスケジュールを委員会で決めて進めて行こうと思っている。
建築士会の専攻建築士の方の動きがかなり活発な状況もあり、専攻建築士を目指している方に対しては柔軟な対応が必要。
会員増強は推薦のパンフレットだけではなく、個人個人が具体的に勧誘の行動を取らないと数として上がらない。増強特別委員会は定期的に委員会を開きながら検討していく。
愛知、静岡以外は9月中旬くらいにワーク目的で推薦名簿をつくる会合を開き、5割増しのリストを支部に挙げる。本部の横河副会長が若手勧誘の説得にいつでも支部へ出向く用意があるとの事。
Q:今回の推薦依頼状で、すでに本部に出してある分はどうするか?
A:書かなくていい。
Q:登録建築家を増やす事が当面の目的である事は分かっているが、専門会員も増やすのかどうか。
A:賛成。しかし、ARCHITECTの発行時期ずれてしまうので、今月は一旦こういう形で出しておいて、次に専門建築家を意識した内容も含めてキャンペーンしていった方が良いと思っています。
・特に教職の方で、建築家ではないけれど、JIAの会員として迎えたい若手の人が結構います。
Q:入会金や会費を、わかりやすく詳細に表現してほしい。
A:明示する。
Q:勧誘にあたって、年齢制限あるのか? 
A:一級建築士をとっているかどうかだけです。
Q:推薦した人が、入会したかどうかを、推薦者に連絡してもらいたい、再度プッシュができるので。
A:推薦状が出てきますのでその段階で分かると思います。
A「JIA大会2005東海」について
(提案説明)まだ実際に動き出していないので、こういう大会にしてはどうかというご意見がありましたら、提案ください。決まったことは、「JIA大会2005東海」という名前に変わった事、全国大会の、小さい支部でやっていたのに近い形にする方向に動いていることぐらいです。
Q:滋賀大会はプログラムが本部と支部に分かれてすぎていたので、もっとごちゃ混ぜにしたら。
A:準備委員会でも、セレモニーは一体化し、プログラムも参加者を帰らせないために泊りがけの話し合い、飲み会みたいのを増やしたらどうかという話が出ている。
9/3の委員長意見交換会で再度協議します。これから「会員増強」、「JIA大会2005東海」と「登録建築家」、この三つをワンセットにした活動が常に議題の中心になってもらいたい。
B役員会報告をHPに掲載する件
(提案説明)ARCHITECTに今まで議事録が載っていたのですが、そのページがなくなったので今は、「抄」という形で簡略化した議事録をARCHITECTにはさんで送りました。今後は、これを役員会報告という形でHPに掲載したいと思います。
Q:具体的にはPDFで? 
A:HPではあまりPDFを使っていないが、どちらでもいけます。
Q:どのくらいのところまで載せるのか? 
A:抄と同じぐらい簡略化したもので載せます。全文載せる議事録は別に役員会で承認して頂いて事務局に保存しておくという事も載せようかと思っています。
Q:例えば今日の議事録だったら会員増強についてどういう事を話し合われたかという事の方が意味がある。議題毎にレポートして頂いた方が良いのではないか。議題毎に大きく3つくらいのテーマにしぼって。場合によっては支部はこう考えているけれど、愛知はこうだよという事もあるかと。
A:そうですね。書くものの負担にならない範囲で。一度試しにやってみますのでまたご意見を頂ければいただきたいと思います。
5.その他
(監事所見)国交省との懇談会の件、先方に事前に了解を取って、是非ARCHITECTに掲載して下さい。(森口)